フケを抑えたり無くす方法が知りたければ、フケが出る原因を知ろう
今回はフケについてお悩みの方へお話しをしたいと思います。
フケというのは種類がありまして、お悩みの方のフケは、乾燥しているものと
しっとりしているものの2種類かなと思います。
フケって何?
フケが気になるということは、目に見えるということですよね!
では、フケとは何でしょうか?
実はフケというものは、頭皮の古くなった角質がはがれたものなんです。
正常なフケは、新陳代謝で、古くなった角質が自然にはがれていると言うもので、
目には見えないほど小さなものなんです。
ということは、目に見えているわけですから、正常では無いフケという事になります。
先に2種類のフケとご紹介しましたね。
乾燥したフケとしっとりしたフケ
乾燥したフケとは
乾燥した方が、乾性フケといい、頭をかいたりすると、パラパラと落ちてきます。
わたしも、学生の頃は黒い学ランを着ていたので、このフケが発生すると、
肩に付いて、すごく気になった記憶がありますね。
皮脂が不足し、頭皮の水分保持が難しくなることが原因なんですね。
乾燥して頭がかゆいので、掻きますよね、掻けばかくほど出てくるんですよね!
ほんとうに嫌でした。
その乾性フケの乾燥の原因はといいますと!!
1・過度なストレス
2・シャンプーの洗浄成分が強すぎる
3・紫外線による頭皮ダメージ
4・季節的な空気の乾燥
5・花粉症などのアレルギー
6・パーマやカラーによる頭皮ダメージ
7・加齢による皮脂分泌の減少(水分保持能の低下)
髪にこびりつくフケとは
しっとりしたフケの方は、脂性フケといいます。
脂性フケは、髪の毛にこびりついてしまいますので、けっこう目立ってしまいます。
原因は頭皮から皮脂が大量に分泌されることで起こるんですね。
皮脂が大量に分泌される原因ですが、
1・頭皮を洗いすぎたための頭皮の乾燥
2・強すぎる洗浄成分のシャンプー
3・過度なストレス
4・偏った食生活
乾性フケ対策とは
乾性フケは、皮脂が不足し乾燥するために起こりますので、
保湿対策を考えることが有効かと思います。
1・シャンプーを洗浄力のやさしいものにする
2・頭皮を保湿できるべたつかない化粧水や頭皮用美容液などを使い手入れする。
3・パーマやカラーは美容師に相談の上、施術を考えてください。
4・花粉症などのアレルギーの場合は、皮膚科医師に相談してください。
5・洗髪後は、ちゃんと、乾かすこと(低温ドライヤーがおすすめ)
6・ストレス解消
脂性フケ対策とは
脂性フケは、皮脂が必要以上に分泌されてしまう事で、起こってしまいますので、
どうして、皮脂が多量に出てしまうかを考え、皮脂の分泌を少なくする必要があるんです。
1・シャンプーを洗浄力のやさしいものにする。
2・頭の洗い方は優しく、洗髪後はしっかり乾かすこと(低温ドライヤーがおすすめ)
3・頭皮の清潔を保つようにする。(こまめに枕カバーを変えるなど)
4・生活環境や食生活を見直し、寝不足、運動不足の解消、肉や嗜好品
などは、少し控えめに、野菜をしっかり取りビタミン不足(特にビタミンB)
に気を付けること。
5・ストレス解消
6・クレンジングを使用し余計な皮脂をとり、化粧水等で保湿する。
あまりに症状がひどい場合は、皮膚科を受診する。
少しでも、良い状態になる参考になれば、幸いです。
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